自作アプリの仕様変更

 
自分でアプリを作っていると、最初に決めた仕様からどんどん離れていく現象が発生します。

原因はいろいろあると思います。
 
・そもそも最初の仕様が問題だった。
・もっと面白い仕様を思いついた。
・できることが増えて、新しいことを試したくなった。

自作アプリなので自分の好きなだけ詰め込めばいいんですが、そうはいっても時間は有限なのである程度で止めておかねばなりません。
そうしないと、いつまでたってもリリースできずにお蔵入り、、ということにもなります。

自分も同様のことをよく考えていましたが、自分なりにこうやって解決するようにしています。

時間をおく

新しいことを思いついた時は、かなり冷静ではないです。(少なくとも自分は)
「こっちの方が絶対良い!!」、と洗脳されたごとく一直線です。

そういう時に修正すると危険なので、一旦思いついた内容をメモに残します。
その後、数日後に見直し、その時もう一回考え、それでも追加すべきと思ったら追加します。

後で見直すと、「これはないやろ・・」ということも結構あったりしますからね。

流用できるか考える

後々流用できるような仕組みか、ということを考えます。
例えば、開発中のアプリでしか使えないような仕組みであれば、優先度は低く、他のアプリでも流用できるような仕組みであれば、優先度は高いという感じです。

ネイティブ連携などはかなり流用できるので、その辺りは時間がかかっても多少は入れるようにしています。

まとめ

自分のアプリになると、できる/できないではなく、やる/やらないの問題になってしまってなかなか進まないことがありますよね。
迷ってるうちに手が止まって、そのまま・・・ということは避けなければなりません。
最後は自分次第なので、つまるところ気力の問題になってくる気もします。