リジェクト対応に困る

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実は昨年末アプリを1個リリースしようと思ってました。

正確にはAndroid版はリリース済ですが、iOS版がまだです。
下記アプリです。

iOS版
予約トップ10

Android版
PinPon(ピンポン)~ズバッと爽快シューティング~

シンプルなアプリですが、なぜiOS版のリリースできていないかというと、原因がはっきりとしないリジェクトを受けているからです。

IPv6対応

リジェクトの原文は下記ですが、どうやらIPv6環境において問題が発生しているようです。

Performance – 2.1
We discovered one or more bugs in your app when reviewed on iPad and iPhone running iOS 10.1 on Wi-Fi connected to an IPv6 network.

これまであんまり気にしてなかったのですが、最近IPv6対応が必須となったようで、問題のあるアプリはリジェクトされるようです。

ただ、別アプリのアップデートは問題なかったので、新規のみかぁと思いながら対応を行ってみました。

下記あたりを参考にしました。

Cocos2d-x v3.xアプリでiOS(IPv6)やAndroid(OpenSSL)の問題に対応する

cocos2d-xのSupporting IPv6-only Networks対応

これでどうや!と思って再アップしました。
結果、同じ理由でリジェクト。

再度手順を見直すすとともに、前回大丈夫だろうとタカをくくって実施していなかったIPv6環境でのテストを実施し、再アップしました。

デザインにも問題が

結果はリジェクト、しかも理由が増えている。

Design Preamble
We noticed that several screens of your app were crowded or laid out in a way that made it difficult to use your app.

要はデザインが悪いと。具体的な箇所を指摘してくれないからタチが悪いですね。
ただ、おそらくは若干チカチカする背景でしょう。

いずれにしても、IPv6も含め原因がはっきりしないので、リジェクト理由を聞こうと思い、返信。
帰ってきた回答ではレビューを続け、問題があれば再度連絡するとのことでした。

あれからかれこれ2ヶ月・・いくら待っても進展がないので、再度アップしてみようと思います。

まとめ

Appleのレビューってレビュアーによって結構異なると聞いていました。
なるべく最初のアップ前に問題を潰しておいてすんなり行くのがベストですね。
長引くと今回みたいにいろんな問題を指摘されそうな気がします。